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【公益財団法人ささえあいのまち創造基金】第2回 県民応援NPOプロジェクト 寄付金募集【R5/4/1~R6/2/29】

 2022年にスタートした「県民応援NPOプロジェクト」。県内の市民活動団体・NPOなどから社会課題解決プロジェクトを募集し、審査会にて採択されたプロジェクトを県民ぐるみで応援する取り組みです。今年度採択された3プロジェクトを紹介します。3プロジェクトへの寄付募集を始めます。

 

2023年度県民応援NPOプロジェクト採択団体

特定非営利活動法人shining

『「制服リュース」子ども達が安心して勉強できる環境を』

<社会問題>

・核家族化、貧困家庭の増加により制服に困っている家が増えている。

・学生福は比較的高額であり、経済的負担が大きい。

<事業概要>

 必要のなくなった制服を必要とする子どもにつなぐ仕組みをつくる。必要のなくなった制服や体操服を入れる制服回収ボックスを、制服リュース活動に賛同していただける企業・役所に設置し、専門スタッフが回収。補修やクリーニングを施し、安価でお譲りする。対象は主に、小学校、中学校、高校の制服・体操服とする。

・特定非営利活動法人Shining ホームページ
https://nposhining.com/(別サイトに移動いします)

子どもの多様な学びを育む会in三重

『三重県に子どものための「多様な学び場」を広めよう!』

<社会問題>

・不登校の子ども達が増えている。

・子どもが自分に合った学びのスタイルを選択できない。

<事業概要>

 子どもの自由と権利が保障され、多様な学び場や学びかたに選択肢があり、子ども自身が選ぶことが当たり前の社会になるように、「多様な学びの相談会」「多様な学びフェア」「加盟団体合同イベント」「学びの選択肢を学ぶ映画上映会」「先進地視察」等を行います。

子どもアドボカシーセンターMIE

『子どもの声を聴く~子どもアドボカシーをすべての子どもに』

<社会問題>

・子どもが上げた声を軽視し、無視し、子どものいのちを守られない状況がある。

・子どもの声を聴き、子どもの意思表明を支援する活動が日本は根付いていない。

<事業内容>

 「子どもアドボケイト」は、子どもの声に耳を傾け、子どもが、伝えたい人に伝えたい方法で気持ちや思いを伝える支援をする活動です。子どもがいる場所に訪問し、子どもの権利や子どもアドボケイトの役割を伝え、子どもが気持ちや意見を出せるような寄り添いをし、子どもと伝える方法を一緒に考えます。専門性を必要とする「子どもアドボケイト」の養成や研修を行います。
 

寄付期間

2023年4月1日(土)~2024年2月29日(木)
 
寄付の方法・詳細は下記のささえあいのまち創造基金ホームページでご確認下さい。
http://mie-ssb.jp/寄付の仕方(別サイトに移動します)
 

お問い合わせ先

公益財団法人ささえあいのまち創造基金事務局
〒510-0086
TEL:059-352-0010  FAX:059-359-7281
mail:info@mie-ssb.jp